においの豆知識:ダイエットと加齢臭

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人間は体調の変化や体の構造の変化により様々なにおいを発することが少なくありません。太っている人は独特のにおいがすると言われることも多く、またある程度の年齢を超えると加齢臭と呼ばれるにおいがすることが知られています。最近ではこれに加えてダイエット臭と言うものも話題になっており、特ににおいの気になる人にとっては大きな問題であると感じてしまうことも少なくありません。

これらを解消するためにはその原因を理解することが非常に重要です。太っている人の場合には汗や脂肪が原因で生まれることが多いため、これを除くためには基本的には痩せることが必要です。痩せることで余分な脂肪が過度に燃焼するのを防ぐほか、汗をかきにくくなるためこれに伴い独特のにおいを抑えることができるのです。

加齢臭とダイエット臭は意外に密接な関係があります。実はどちらも新陳代謝の能力が低下してしまうために脂肪が不完全燃焼することになり、結果としてにおいとなっているのです。加齢臭の場合には年齢とともに体の機能が低下し、十分に食物を分解することができなくなったり、栄養素を吸収することができなくなってしまうため、体内で効果的にエネルギーに変換することができなくなってしまうことから独特のにおいを生み出すことになります。そのため、高齢者であっても体を鍛えて新陳代謝を促進している人はあまりその影響を受けないことがわかっているのです。

またダイエット臭は食事制限などを行いエネルギーの消費を低下させるダイエットを行っている際に生まれやすくなっており、外からエネルギーが入ってこないことで体内でエネルギーを温存しようとする働きが起こり、新陳代謝を低下させることになるため発生するものとなっています。過度なダイエットは体の新陳代謝を抑制し、エネルギーの消費を必要以上に抑えることになるため、逆に痩せない結果となるのです。そのためにおいがするダイエットは決して良い方法ではありません。

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